小学校から大学まで、子どもたちが1日の大半をすごす学校は、一つの空間に大人数が集まるため、インフルエンザなどの感染病が蔓延しやすくなっています。ここでは、学校における業務用空気清浄機の導入について紹介しています。
一つの教室に数十人と集まり、窓や扉の開け閉めが少ない環境にいることからも、感染病などの心配が懸念される環境です。導入前には、学校の空気管理に必要な機能や性能をしっかりと確認してから導入するようにします。
長時間にわたり大勢の子どもたちが一つの教室ですごすため、一人の体調不良が他の子に影響を与えることもあります。特に気を付けたいのが咳やくしゃみなどによるウィルスの飛散で、飛沫の大きさは約2μm。また、30~40μmほどのスギやヒノキの花粉が飛ぶ花粉シーズンも要注意です。
これらの粒子に対応できる性能が望ましいでしょう。
近年、空気清浄機を導入する学校も増えてきましたが、既存の学校への導入では床置き型・壁掛け型が簡単です。ただ、大勢の生徒が利用し物も多いことから、設置場所には配慮する必要があります。
これから建築するのであれば、天井カセット型の設置も検討してみるのもありです。場所を取らず、大勢がすごす教室でもスペースを取りません。
教室と廊下で構成されている学校において空気清浄機を導入するとなると、人が密集している職員室や各教室となります。一般的な教室の広さは65m²程となるので、この広さ以上の適用床面積を備えた機種を選ぶといいでしょう。
また、置き場所も限られているため、配置する場所を想定して選ぶのも大切です。
フィルターの清掃は必須になるため、導入時にはメンテナンスの担当者を決めておくと効率的です。
先生方がおこなうのは手間がかかりうっかり忘れてしまうこともありえますが、外注のメンテナンスなどを利用したり、フィルター交換不要の業務用空気清浄機を利用すると手間がかかりません。

山梨県の駿台甲府小学校では、全クラスの教室にAirdogを導入しました。子どもたちは友達と関わりながら生活するため、日々のウイルス対策が重要でした。Airdogは排気音が非常に静かで、授業の妨げにならないことから、学校生活の場に自然に溶け込みました。また、清掃が簡単でフィルター交換が不要な点も評価され、通常の学校運営を保ちながら安心・安全な学習環境づくりに貢献しています。校長先生は「排気音が静かなため授業への影響もなく、馴染んでいます」とコメントしています。

熊本県阿蘇郡の高森町では、町立の全小・中・義務教育学校、町内の全保育園・幼稚園、県立高森高等学校、公的福祉施設、そして高森町役場に合計116台のAirdogを導入しました。財源には「高森町ふるさと応援寄付金」が活用されています。
導入の決め手は、感染対策に加えてAirdogの下からの集塵構造が地域特有の降灰対策に適している点、そして集塵フィルターの買い替えが不要で運用コストを抑えられる点でした。
多様な公共施設へ幅広く配備することで、住民サービスの現場や教育現場における安心・安全の確保に貢献しています。

広尾学園中学校・高等学校(東京都港区)は、最先端のICT教育と多様なカリキュラムを持つ私立の中高一貫校で、カフェテリアや自習スペースなどにAirdogを合計17台(X5D 15台、X8DPro 2台)導入し、教育現場での環境整備・ウイルス対策として2021年より使用しており、学校説明会等の来場者が集う会場でも活用しています。

渋谷教育学園渋谷中学高等学校(東京都・渋谷)と幕張中学校・高等学校(千葉県・幕張)は、学内の教室や自習室などにブルーエア空気清浄機を合計213台導入し、渋谷校にClassic 205×32台・Blue Pure 231×50台、幕張校にClassic 205×6台・Blue Pure 231×37台を配備することで、安心・安全に学べる学習環境の実現と学習効率の向上を図りました。

熊本県阿蘇郡南阿蘇村のくまもと清陵高等学校では、学習センターの面談室や教室にAirdogを導入。TPAフィルターによる「微細粒子の捕集能力」を評価し、日常の学習空間での清浄度向上と衛生的な学習環境づくりを図っています。

湘南工科大学附属高等学校では、教室や特別教室にプラズマクラスター空気清浄機を導入。日々の授業環境での衛生管理とニオイ対策を一台で実現し、保健衛生面の安心感向上に寄与しています。

甲南大学では、学内の分煙化を目的に屋外・屋内の設置条件に合わせて分煙カウンタを導入。長期設置でも効果が持続し、年間のメンテナンス頻度を大幅に削減しながら、排気脱臭の確かな実績で快適な環境づくりに貢献しています。

1部屋2名を想定した飛沫シミュレーションで性能を確認し、使い勝手やメンテナンスの少なさも決め手となってAirdogを採用。現在は学生寮や共用スペースなどに300台以上を展開し、快適で衛生的な学習環境づくりに活用されています。
数十人といった子供たちが一つの教室で長時間過ごすため、換気は必要不可欠です。窓や扉を開放し続けるのは物理的に難しいことも多く、感染予防の観点からも空気清浄機の導入をするところが増えています。
トップページでは、数あるメーカーから販売されている業務用空気清浄機を、その特徴などから業界別に分けて紹介しています。
業務用空気清浄機は製品ごとに特徴や性能の違いがあるため、解決したい問題に合わせて選ぶことが重要です。ここでは「健康管理対策」「油・ニオイ対策」「ホコリ対策」という3つの目的に分けておすすめの製品を紹介しています。